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フェイスアップレーザー① 引き上げレーザーの違いって?

投稿日:2016年12月12日 東京ヒルズクリニック院長 杉浦 功修 フェイスアップレーザー

現在は色々なリフトアップの機器は世間に沢山出回っております。

 

サーマクール、ウルセラ、タブロなど

メスを使わずに引き上げる』などの広告を良くみます。

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ただ素人からすればどの機器が良くて

どんな違いがあるかは正直何も分かりません

ドクターですら専門で無ければ分からないのが正直な話です。

ビジネスウーマン 考える

 

今回はそんな方々の疑問に対して分かりやすく説明させて頂きます

 

はっきり言ってしまえばリフトアップを

うたっている機器に関して全て原理は同じです。

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皮膚の真皮層以下に熱エネルギーを与え、

真皮層以下のコラーゲンの増加を促す仕組みです

中には筋層までとかうたっているものもありますが真偽はどうか?

 

この熱の入れ方が高周波(RF)だったり

あるいは超音波(HIFU)だったりあるいは赤外線だったりとか、

バイポーラで入れるかモノポーラで入れるかなどの違いだけです。

なので実際は上げるので無く、『重量に耐えて下がらなくさせる』と言った考え方の方がしっくりきます。

 

この十何年、色々なリフトアップの機器を見てきた私が

患者様に立場に立って物申すとなると

『どれも然程、効果の差は無い割りに高い』

が正直な意見です。

 

サーマクール、ウルセラ、タブロなどは一回照射でも

最低10万〜20万円という高額な金額を平気で患者様から頂いています。

 

クリニック側の内情としては

これらの機器は機器自体のコストもありますが

ランニングコストと言って一人照射する毎に

数万円の消耗品が発生する仕組みになっており、

クリニック側としては治療コストが高いのは当然だと考えます。

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ただここに患者様から立場とクリニック側の考え方にギャップがあります。

患者様は高い治療費だから高い効果を期待するのは当然。

クリニック側は高いランニングコストがかかっているので高い治療費を請求するのも当然。

私としては昔からこの双方のギャップに矛盾を感じていました。

 

 

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今回、東京ヒルズクリニックではリフトアップの機器として

SYNERON社のePlusを導入したのかを

次回また詳しく説明させて頂きます。

 

今回ご紹介した施術のご料金


フェイスアップレーザー 初回12,000円

 

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