TOP >

ブログ

ヒアリ

投稿日:2017年7月11日 東京ヒルズクリニック院長 杉浦 功修 その他

ここ連日、“殺人アリ”『ヒアリ』が発見されたなどの報道がされていますが

この数日でいきなり『ヒアリ』が日本に入ってきた訳はなく、

実際は数年前から徐々にあった話だと思われますひらめき電球

ヒアリ図1-1024x768

 

ただここ最近

『ヒアリ、見つけたら速やかに保健所などに報告して欲しい』

との呼びかけをされていますが

医療機関に関しては以前より

【ヒヤリハット】の事例に対し

蓄積と共有を行うように保健所から指導をうけていますひらめき電球

 

 

ちょっと聞くと『ヒアリの帽子?』と勘違いしそうな話ですが

そもそも『ヒアリ』『ヒヤリ』の言葉が違います。

 

 

【ヒヤリハット】とは

重大な事故にならなかったが直結してもおかしくない

一歩手前の危険な事例の事で

『ミスによってヒヤリとした、ハッとした』という文字通りの言葉から由来したものですビックリマーク

 

 

必ず人はミスを犯す可能性はある訳で

人が日頃からミスを犯さない為の注意喚起と

そのミスを犯しても、それをリカバー出来る事前対策を取っていれば重篤な事故を避けられるという主旨のものですひらめき電球

 

特に医療現場においては患者様の生死に関わる事もあるのでヒヤリハットの事例を皆で共有し、しっかりした対応策を実践して積み重ねる事が必要ですビックリマーク

ヒアリ (1)

 

東京ヒルズクリニックでも2カ月に一度このヒヤリハットのミーティングを行っていますひらめき電球

ヒアリ

 

 

ただ今までのノウハウは既に持っているので新たな事例などはまだ少ないですが続ける事が重要と考えております得意げ

 

例えば注射系の治療に関して看護師がドクターに渡す時に間違って渡さぬようにシリンジや針の色を薬品によってあえて変えたり、麻酔を作る時は確認する為に必ず二人で行うなど決まり事を作って対応していますグッド!

 

『ヒアリ』『ヒヤリハット』

重篤な事故を未然に防ぐという共通点があり、

美容医療とは言え医療現場に従事している者としてしっかりと対応して行きたいと考えておりますので今後も東京ヒルズクリニック岡崎院へのご愛顧よろしくお願い致しますパー

 

 

 

 

読者になるにはFacebookいいね!ボタンを押してください!

face

登録はコチラ↑から!

もっと情報を知りたい方はこちらもっと情報を知りたい方はこちら

LINE予約 予約・カウンセリング(24時間) 電話予約・カウンセリング(10~19時) menu