60代女性の顔のたるみはどこから?原因と切らずにできる最新治療法[専門医解説]
投稿日:2025年9月6日 5Gリフトこんにちは。
東京ヒルズクリニック 理事長の杉浦功修です。
鏡を見るたびに「顔のたるみが気になる」というご相談を、60代の女性から多くいただきます。
私は美容外科医として、これまで多くの患者様の治療に携わってきました。
「たるみは年齢のせいだから仕方ない」と思われる方も多いですが、実際には医学的な原因があり、最新の治療で改善することができます。
本記事では、60代女性のたるみの原因と、切らずにできる最新のリフトアップ治療について解説します。
60代女性のたるみはなぜ起こるのか?
皮膚のコラーゲン・エラスチンの減少
年齢とともに肌のハリを支えるコラーゲンやエラスチンが減少します。
皮膚が薄く伸びやすくなり、重力に逆らえなくなることでたるみが目立ちます。
脂肪の下垂(ブルドッグ顔の原因)
頬にある脂肪が重力で下がり、ほうれい線やマリオネットラインを深くします。
筋肉(SMAS)のゆるみ
顔を支える筋膜(SMAS層)が緩むことで、フェイスラインがぼやけ、二重あごのように見えることがあります。
骨格の変化
加齢により骨が痩せ、皮膚や脂肪を支える土台が小さくなることで、全体のハリが失われます。
60代女性に多い「たるみのお悩み」
- 頬が下がってほうれい線が深くなる
- フェイスラインがぼやけて二重あごのように見える
- 口角が下がって不機嫌そうに見える
- ファンデーションがよれる、メイクが映えない
切らずに改善できる最新治療法とは?
ヒアルロン酸注入
減ったボリュームを補うことで一時的に若々しさを取り戻せますが、リフトアップ効果は限定的です。
HIFU(ハイフ)
40〜50代には効果的ですが、60代では「もう少し強い治療が必要」と感じる方も多いです。
糸リフト(スレッドリフト)
皮膚の下に特殊な糸を入れ、下がった脂肪や皮膚をしっかり引き上げます。
特に60代女性では「切らずにリフトアップできる数少ない方法」として人気があります。
当院の最新「5Gリフト」とは?
私が行っている「5Gリフト」は、従来の糸リフトをさらに進化させた最新の治療です。
- 溶ける糸(PCL素材)を使用し、安全性が高い
- 引き上げ力が強く、持続力は約4〜5年
- 不自然にならず、表情が自然なまま若返りが可能
- カウンセリングから施術まで、すべて医師が担当
まとめ|まずはご相談から
60代女性の顔のたるみは、皮膚・脂肪・筋肉・骨の複合的な変化によって起こります。
「切らずに改善したい」という方には、最新の糸リフト「5Gリフト」が非常に有効です。
私自身、これまで多くの60代女性の施術を担当してきましたが、皆さま「もっと早く相談すればよかった」と仰います。
まずはお気軽にご相談ください。
無料カウンセリングをご用意しております。