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気軽に目頭切開をする?しない?

投稿日:2017年10月8日 東京ヒルズクリニック院長 杉浦 功修 目もと

ここ最近はなぜか目頭切開を希望する方が多いので

何故かと調べた所、半数以上の方がご紹介でした。


先日も

友達がここで目頭切開やって

傷が全然分かんなかったから来ました

と言う方は覚えていますが

こんなにご紹介の数が多かったとは正直気付きませんでしたニコあせる


目頭切開を受ける当たっての

ポイントは二つあります。

⑴目頭切開で患者様の希望する

適応、効果があるか?

巷では目頭切開をやれば

『目の開きが大きくなる』

『黒目が大きくなる』或いは

『平行型の二重にするには

必ず目頭切開をやらなければならない』

などの触れ込みや間違った認識により、

異常な期待を目頭切開に持っている方がいらっしゃいます。

 

 

実際の目頭切開とは目の内側にあたる蒙古襞を切除する単純な施術なので、蒙古襞の皮膚が多く被っている方なら相対的に

『目が大きくなる』

効果もありますし
『平行型の二重を作る時には必要』

な施術になると思います。

 


ただし蒙古襞の弱い方にとっては

切り除く皮膚も少ないので効果も変化も少なく、
『傷だけが残って何も変わらなかった』

などというトラブルに発展する事も頷けます。



 


ましてや

『目の開きが大きくなる』

『黒目が大きくなる』などの効果は

一切ございません

のでお気をつけて下さい。

 


⑵傷の問題

他院の

『目頭切開の酷い傷を治して欲しい』

と言う要望は多々あります。

 

 

やはり顔の中心ですし、傷が目立てばスッピンになると分かるというコンプレックスは一生付きまとう訳なので慎重に受けて頂きたいものです。

 

 

私自身目頭切開を受ける患者様から
『傷は消えますか?』

の質問には必ず

『NO』

と答えます。しかし私自身
《傷を目立たなくさせる

技術も経験も持ち合わせています》

のでご安心して頂ければ幸いと思います。



『○○法だから傷が目立たない』
『目頭切開は▲▲法でなければ傷が残る』

などとレベルの低い事をおしゃっている先生もいらっしゃるようですが、蒙古襞の形状も量も皆異なるので色々な術法を熟知した上で、

オーダーメイド的に作図し施術する必要があります。

残念ですがそのような事が出来なければ、
目頭切開の施術を受けた際に
『切り過ぎて不自然』
な上、

『傷も目立って元にも戻せない』

という最悪の結果になる可能性もあるのでご注意下さい。

 

 

目頭切開を考えている人はまずは

東京ヒルズクリニック

(岡崎院、新宿院)

にご来院して診察、カウンセリングをしっかり受け、

理解されてから施術を受けるか判断して頂けると幸いです。

 

皆様のご来院を

心よりお待ちしておりますほっこり

 

 

今回ご紹介した施術のご料金


目頭切開法(スタンダード法) 片目48,000円


 

 

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